ダイオキシンと焼却炉
プラスチックを低温で燃焼させると、人体に有害なダイオキシンが出ます。小学校などの簡易焼却炉はこのため消滅しました。野焼きもやめたほうがいいと思います。最近の焼却炉は、高温で燃やして一気に冷やすらしいです。こうするとダイオキシンがあんまり出ないみたいです。
容器包装リサイクル法と呼ばれる法律が最初にできたのは平成7年です。しかしその後、容器包装を家庭で洗って厳しく分別して排出する社会は生まれませんでした。むしろ分別しなくともよくなりました。そのために家庭では多くの労力と水を消費し、それでいて資源、コストどちらか一方でさえ節約できているのか怪しい容器包装のリサイクルというものが出来たのです。
油べとべとのプラ容器・・・これを洗って分別して、プラスティックゴミとして出して、再利用する(自治体によってはプラは燃えるゴミだが)
油べとべとなので、当然洗剤を使います
洗剤の原料は石油や化学物質
そして、水道の水で洗って流す
水道の水を浄化するには、結構なエネルギーを使っているし、蛇口をひねって水が出る=ポンプで押し出しているんですね
なので、ここでもエネルギーが使われている
また、洗って流れた水は、廃水処理されます・・・川や海に流れたとしたら、結構な水質汚染原となることは、かんたんに分かりますが、廃水処理をしたら、全てがOKというわけでもありません
廃水処理にもエネルギーを必要とする
油べとべとのプラ容器を再利用するのに、再利用される石油(プラ)よりも多くの石油(エネルギー)が消費されているかもしれない
「私は、こんなに頑張ってエコなことをしてる」なんて思っていると、結構勘違いだったり
聞いた話によると、一元回収となる数年前から、別々に回収はしていたもののいっしょくたにして燃やしていたそうです。一般のゴミとして回収されるビニール・プラスチック類など、不純物(食べカスがついていたり食べ残し)が多すぎてリサイクルできるはずないのです。結局高い温度で派手に燃やして、ゴミ発電をするのが最善の手であるということなのです。焼却炉の性能や埋立地の問題は、ビニプラ類を燃やすようになった要因の一つではあるだろうが、しかし一元回収に移行するための言い訳であったのです。

